藤井聡太六段の連勝がストップ!!
本日は王将戦1次予選6組準々決勝で今年度最後、藤井聡太六段にとっては中学生最後の対局でした。
ていうか、まだ中学生で15歳なんだよね・・・。
対戦相手で、勝った相手は井上慶太九段。
ちなみに、54歳。
中学生最後の対局なんだから、大の大人がちょっとぐらい手加減してやれよ、って事にはなりません。
って、まだ中学生なのにガチンコ勝負しているって本当に凄いよね。
第68期王将戦一次予選
井上慶太九段VS藤井聡太六段は137手で井上九段が勝利しました。
藤井六段の連勝は16でストップしました。#王将戦 #井上慶太 #藤井聡太https://t.co/cLVruiA2k5— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) 2018年3月28日
137手で敗れたの事ですが、今日の対局に限らずド素人からすると100手も将棋やってる事だけでも凄いですよ。
素人がサクサクと1手1分としても、2時間近く将棋で勝負している事になりますよね。
僕はすぐに飽きちゃいますよ。
というよりもあっという間に負けちゃいます。
実際は、2時間どころか午前10時に始まって午後6時に終了とのことなので、8時間も将棋をやっている事になります!!
プロ棋士って凄すぎ!!ありえねーー。
ていうか、中学生がそんなにも集中している事があり得ません!
今日の対局で、公式戦通算成績は71勝12敗。
本日の対局までにも、既に17年度の勝率、勝利数、対局数、連勝記録の全4部門で1位が確定していて、最年少「4冠王」が決まっていたとの事・・・。
勝率は8割を超えちゃってますからね。
将棋の素人でも、凄さが分かります。
次回の対局は来週4/5。
藤井聡太六段は、高校生初対局です。
うちの娘なんで、春休みで毎日ゴロゴロしているだけなのに、本当に凄いよね。
同じ子供って思えない!!
どうやったら、藤井聡太六段みたいなスーパー中学生に育てられるんでしょうかね。
不思議でしかたがない・・・。
ていうか、親の育て方も関係するのんだろうなぁ・・。
【追記 05.18 七段昇段!!】
5月18日、本日の船江恒平六段との対局で勝利して、なんと七段に昇段されました!!
羽生善治さんが20歳0ヶ月、加藤一二三さんが17歳3カ月で七段昇段されています。
藤井聡太さんは、今回15歳9カ月で七段昇段ということで史上最年少七段昇段なんですって!!
まさに天才! 凄いよねー。