絶対零度シーズン3の第7話が放送されました。
今回の物語は最終話へつながる大事な話です。
あの桜木泉も登場?します!
早速、ネタバレ内容を見ていきましょう!!
絶対零度シーズン3、第7話の前半あらすじ解説! ※ネタバレ注意
第7話のネタバレの前に
物語は前作で自ら命を絶った総務部資料課分室メンバーの田村薫の死後1週間から始まります。
総務部資料課分室メンバーは、まだその悲しみや失意から立ち直れていませんでした。
東堂定春は、下を向いた総務部資料課分室メンバーへある写真を見せます。
それは、ここ1週間で起きた殺人事件の犯人でした。
ミハンシステムはこれらの殺人犯を既に未来犯罪者として、予知していた。
このままミハンシステムによる捜査をやめてしまうと、止められる犯罪も止められないことになると東堂定春は言いました。
その言葉に奮起して、再度ミハンシステムによる潜入捜査は再開されました。
自らの正義とは何か?
総務部資料課分室の各メンバーはそれぞれの想いを胸に新たな未然犯罪潜入捜査へと進みます。
新たな未来犯罪者とは?
今回のターゲットは、新谷啓一という無職の男でした。
ある麻薬密売組織に関わっている疑いのある人物であったが、警察は証拠もつかめないでいた。
この麻薬密売組織に関する情報を集めると「喜多野」という謎の男が裏のボスではないかと分かった。
ただその実態は全く掴めないでした。
麻薬密売組織の全貌を解明すべく、総務部資料課分室メンバーは新谷啓一を徹底マークすることにしました。
小田切唯が、新谷啓一の住む団地に住むことにしました。
そして四六時中、新谷啓一を見張ることにしました。
新谷啓一は、涼子という女性と結婚しており2人で暮らしていました。
新谷啓一は基本的に部屋から出ることはなく、涼子しか外に出ることはありませんでした。
井沢範人は何かあると感じ、涼子を尾行します。
涼子はチンピラと一緒に、ラブホテルに入店しました。
数十分後に涼子とチンピラは、退店して別れます。
井沢範人がそのチンピラを問い詰めると、涼子は金のやりとりをしていたことが分かりました。
しかもチンピラは、「喜多野」に雇われていたそうで、「喜多野」と新谷啓一に関係性があることを発見でき、捜査は少しづつ進んできました。
絶対零度シーズン3、第7話の後半あらすじ解説! ※ネタバレ注意
第7話の後半に明らかになった新たな真相とは?
「喜多野」と新谷啓一に何かしらの関係があることは掴めました。
ただ、どういう関係があるのかは不明なままでした。
ある時、小田切唯が住む向かいのマンションのベランダで小学生くらいの男の子がうずくまっていたました。
男の子は、母親から虐待を受けており定期的にベランダに出されていたそうです。
児童相談所に近隣住民が通報しても、男の子の母親は虐待を認めようとはしませんでした。
男の子の母親は、他に男を作り、子供の世話はしようともしません。
男の子はお腹が空いたと母親に訴えても、母親は助けてもくれません。
そんな境遇にある男の子に同情し、小田切唯はご飯を食べさせてあげたりします。
小田切唯は、自分たちが助けるべきは犯罪を犯すクズではなく守るべき小さな命だと自分を責めます。
第7話も終盤!遂に明らかになる「喜多野」という人物!
新谷啓一の家に仕掛けた監視カメラで、新谷啓一が「喜多野」を殺そうと計画していることを知ります。
新谷啓一は、「喜多野」が取り纏める麻薬密売組織のデータを全て持っていました。
そのデータと引き換えに「喜多野」から金を受け取り、最後に殺すつもりでした。
新谷啓一は涼子と共に、「喜多野」とある場所を待ち合わせをすることになりました。
しかしその場所に現れたのは、「喜多野」本人ではなく手下でした。
しかも、涼子が裏切り新谷啓一を嵌めようとしていたのです。
涼子は、「喜多野」の強力なバックに恐怖を覚えてしまい新谷啓一を裏切ったのです。
自分は殺されたくないと。
新谷啓一が殺されかけたその瞬間、山内徹と小田切唯が助太刀に向かいます。
「喜多野」とは一体何者なのか?
実は「喜多野」とは、虐待を受けていた男の子と公園でよく遊んでいた男性でした。
総務部資料課分室メンバーは、その男性は男の子の本当の父親であり、たまに遊んであげていたと思っていました。
しかし、よく調べるとそれは間違いでした。
その公園にいた男性こそが、「喜多野」なのでした。
「喜多野」の狙いとは?
「喜多野」はなぜ男の子と遊んでいたのか。
実は、新谷啓一を裏切っていた涼子は麻薬密売組織のデータを開く指紋認証をその男の子としていました。
「喜多野」は男の子を新谷啓一の家へと誘い出しました。
そして目的通り、麻薬密売組織のデータを完全に削除しました。
もはや用済みとなった男の子を殺そうと、「喜多野」が動いたその瞬間!!
南彦太郎が、現場へ急行して「喜多野」と闘います。
自分に力がないとは分かっていても、なんとしても人を男の子を助けたい一心でした。
しかし案の定、「喜多野」へやり返されます。
井沢範人も数十秒遅れて来てくれたおかげでなんとか「喜多野」を取り押さえることができました。
結果、「喜多野」は麻薬密売の容疑で逮捕され、男の子は児童養護施設へ預けられました。
最後のシーンで、男の子は児童養護施設でできた友達と本当に楽しそうに生活していました。
母親と離れた男の子が幸せになってくれることを切に願う、総務部資料課分室メンバーなのでした
絶対零度シーズン3、第7話の感想とまとめ
井沢範人と桜木泉の関係性が明らかに??
今回の麻薬密売組織の全貌解明の裏で、桜木泉失踪事件に関する新たな情報も出てきました。
桜木泉は、ある日急に失踪しました。
ベトナムでその姿が発見されるも数日後には焼死体となって見つかります。
その桜木泉が残した手帳には、「イザワノリト」という文字が書かれていました。
これは井沢範人、本人のことです。
なぜなら井沢範人の自宅の電話番号と、殺された妻の同僚の名前がそこに記されていたからです。
第8話へと繋がる真相とは!?、まとめ
https://www.instagram.com/p/BlVZiFGnx0d/?hl=ja&tagged=絶対零度
井沢範人の妻と娘を殺した犯人が出所しました。
井沢範人は、門の前でその男を待っていました。
妻と娘を殺した犯人に対して復讐をするのか?と思いましたが違いました。
その犯人は誰かに雇われていた。
井沢範人と妻、そして妻の同僚はある秘密を守るために口封じとして殺された。
そう井沢範人は推理しました。
一連の殺人事件の裏にいる本当の犯人は誰なのか?
謎が深まるばかりですね。
個人的な考察を1つ。
この本当の犯人とは、警察内部の人間と推察します。
井沢範人は公安出身です。
公安警察は、政治犯やテロリストなどの反社会的な活動を取り締まる役割を持っています。
つまり、非常に恨みを買いやすく、裏社会とは微妙な距離感で繋がっています。
井沢範人は、公安警察時代にある捜査をしており何かしらの事件の全貌を掴もうとしていた。
ただ、知りすぎた井沢範人と同じ公安だった同僚を良く思わない連中が殺し屋を雇い、殺害したのではないか。
そう考察します。
最終回まで、あと2〜3話なのでいろんな考察を交えながらドラマに注目して行きましょう!
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