2018年夏ドラマとして、絶対零度シーズン3が始まりました。
Season2の最終回から登場した横山裕ですが、ジャニーズの仕事だけでなく俳優業も卒なくこなす芸能人です。
ジャニーズの力で俳優業に進展したのか?
その演技力を認められて俳優業をこなしているのか?
過去の出演作品や評論家の意見を参考に検証していきます!
ジャニーズの横山裕が俳優業界に進出した経歴をチェック!

横山裕は、1996年にジャニーズjr.としてジャニーズ事務所に入りました。
今では、関ジャニ∞とというグループに所属しており、そのデビューは2002年となります。
ただ、TVドラマのデビューはもっと早い時期にありました。
1998年(事務所に入って2年後)に、フジテレビのドンウィリー!というドラマに出演します。(子役)
翌年1999年にはTVドラマに3本も出演したりもしていました。
ただこれは、他の人気ジャニーズのバーターであるという見方が一般的であるといえます。
事務所としては、芸能界の仕事を覚えさせる反面、横山裕の才能を見出そうとしていたんだと思います。
それからも、定期的に俳優(子役)としてドラマには出演してきました。
では、主演作品はどうなのでしょうか。
TVドラマでは単発ドラマのみ主演での経験がありますが、連続TVドラマでは主演は未経験となっています。
一方、映画では「エイトレンジャー」/「エイトレンジャー2」で主演を務めていました。
(自身の所属する関ジャニ∞の物語ですが。)
最近ですと、2017年に公開された「破門 ふたりのヤクビョーガミ」で佐々木蔵之介とW主演を果たしました。
これから単独主演作品が増えてくるのではないかとひそかに期待しております!!
横山裕の演技力に対する評価をチェック!

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横山裕は過去の作品でいろいろな役を演じています。
一番多いのは刑事ものでまじめな青年ですね。
他にも、「拝啓、父上様」ではシリアスな演技も経験したりなど演技の幅としてはある程度広いと思います。
しかし、SNSなどでの評判は正直あまり良くありません。
関ジャニ∞のファンの方は、かっこいいとか上手と意見している傾向にありますが、それ以外の方は「台詞が棒読みである」または、「滑舌が悪い」どの意見が多いです。
確かに、現在放送中の絶対零度でも台詞が籠っていて分かりにくいシーンが多いです。
横山裕を擁護するわけではありませんが、普段の関西弁から標準語を話して演技されているのでその辺の難しさはあるんだと思います。
また、横山裕は舞台向きではないかと個人的には感じています。
舞台では、2015年に「ブルームーン」、2017年に「上を下へのジレッタ」で主演を連続して務めています。
横山裕の舞台を過去に1度観たことがありますが、舞台では声が大きくものすごくダイナミックな印象を受けました。
ジャニーズとしてダンスを習っているので、動きにも切れがあり体力があるので、舞台上では多彩な表現力を醸し出していました。
TVドラマや映画ではまずまずの評価が多いようですが、舞台での演技力に対する評価はある程度高いといえます。
横山裕の演技は上手?下手?
さて、これまで横山裕の過去出演作品からその評価までをみてきました。
読者の方の率直なご感想はいかがでしょうか?
正直、横山裕の演技は上手!とはいい難いと感じたのではないでしょうか。
絶対零度シーズン3の中では、少しつれないぶっきらぼうな役柄です。
横山裕の見た目と籠った声が今回の役柄には合っているかなと思います。
(聞き取りづらいのはありますが、)
個人的には、まず舞台での演技を観てほしいと思います。
TVや映画とは違い、生の迫力と演技力がダイレクトに伝わってきます。
横山裕はキャラクターが明るいのですが、シリアスな演技をする際はそのGAPに驚いてしまいます。
色々と論議を述べて参りましたが、基本的に演技力は「普通」というのが結論ですね。
横山裕の演技力は、その作品を見たくないほどひどいわけでもなく、大絶賛されるほどの役もまだありません。
但し、舞台での演技は秀逸だと思われます。
その舞台での経験をフルに生かしたTVドラマや映画などの作品が出てくることを願っています。
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