8月23日(木)フジテレビ系列で放送された「グッド・ドクター」第7話のネタバレと感想を述べていきます。
第7話で、感動したポイントの1つに「絵本」があるのですが、この絵本の内容について知っておくと終盤がより泣けると思いますので絵本の内容についても紹介します。
【グッド・ドクター】第7話のあらすじ紹介!※ネタバレ注意
小児科ではカンファレンスが行われていて、高山が肝機能障害の対処法を中島に問うが、中島は答えられなかった。
次に、高山が湊に問うと対処法を正確に答えたのだった。
高山は湊を肝機能障害のある森下伊代の担当医に任じるが、同じ研修医の中島は湊の事を認めていなく、担当医に任じられたことが面白くない。
瀬戸は自分にも分からなかった対処法だから仕方がないと中島を慰める。
湊が伊代のところに挨拶に行くと、伊予は湊にあるお願いをする。
そのお願いとは、入院している男の子の名前を調べてきて欲しいということだった。
小児科には、かつて瀬戸が担当していて現在は保育士として働く倉田菜々子が尋ねてきていた。
尋ねてきた理由は、同僚の馬渕健太郎からプロポーズをされたが過去に卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないので、瀬戸から話して欲しいということだった。
瀬戸は健太郎に、卵巣が1つ残っていれば妊娠も可能という説明をした。
健太郎は、気持ちは変わらないと答え結婚へと進むことになった。
一方、高山は美智から経営者として小児科を廃止する方向へ向かうため、高山とは一緒にいられないと、別れを切り出されていた。
高山は小児科とチームを必ず守って見せると別れを受け入れた。
その後、美智は院長に病院の方針を告げた。
その時、美智は院長室のゴミ箱から院長の診断書を見つけてしまう。
美智は院長が、がんセンターにかかっていることを高山に報告した。
高山は院長本人に問い正し、力になりたいと申し出る。
院長は、1つ我がままを聞いて欲しいと高山に願い出る。
その我がままとは、小児科や自分が居なくなった時は、「湊の事をお願いします。」ということだった・・・。
その後、高山は副院長に、小児科を残してくれと懇願するが副院長はそれは無視をした。
菜々子は母に結婚を報告した。
しかし、その直後、菜々子は激しい頭痛に見舞われ東郷記念病院へ緊急搬送されてしまう。
菜々子の担当医は瀬戸になり、伊代と同じ病室に入院することになった。
病室では、絵本「100万回生きたねこ」について、菜々子と伊代が話している。
菜々子は脳に異常があるかもしれない為、CTとMRI検査をすることになる・・・。
カンファレンスで瀬戸は検査してみた結果、脳に異常は見られなかったと報告している。
そこに湊が走ってきて、血液検査の結果、脳の問題ではないと告げる。
高山は何らかの理由で、自己免疫反応を起こして脳に攻撃していると推測し脳以外も調べることになった。
調べてみた結果、奇形腫の疑いが出てきてしまったことを菜々子と母親に説明する。
奇形腫は卵巣にもできる可能性があることを告げられた菜々子はショックで泣きながら瀬戸にキツく当たってしまう。
健太郎が瀬戸の元を訪れ、あの時子どもができずらいと聞いてショックだった。
本当はとても子どもが欲しいんだけど、どうしたらいいか分からなくなっている。
こんな気持ちで菜々子と会うことも悪い気がしてどうしたらいいか分からないと相談する。
その場面を伊代と湊は柱の影で聞いてしまい、伊代は「病気があるってだけで人を好きになったらダメなのかな」と落ち込んでしまう・・・。
きちんと調べた結果、卵巣奇形腫ということが判明し瀬戸は菜々子に病状を報告する。
菜々子は、キツく当たってしまったことを瀬戸に謝り、またあるお願いをする・・・。
夜、湊は医局で悲しい顔をしている瀬戸に手術をすれば菜々子の病気は治るのに、なぜそんな顔をするのか問う。
瀬戸は治ればいいってものじゃない。どうしてあんなに良い子がこんな目に会わなきゃいけないのか・・・と沈んでいた。
翌日、健太郎は菜々子の病室の扉の前まで来ていた。
しかし、どう会えば良いか分からない健太郎は帰ろうとしていた。
その時、病室から伊代の叫び声が!
健太郎が扉を開けると菜々子が痙攣発作を起こしていた!
急いで瀬戸と湊が処置をし、瀬戸が健太郎に残っていた卵巣に奇形腫が見つかり、もう赤ちゃんを産むことは難しいと告げる。
菜々子のお願いとは、このことを健太郎に言ってほしいという事と、私じゃ健太郎を幸せにできないからさよならを伝えて欲しいということだった・・・。
それを影で見ていた湊は院長室に行き、院長に「本当は一緒に居たいのにさよならを言う意味が分からない」と問う。
院長は、湊に「自分のことよりも相手の幸せを心から願うことができる。それが愛なんだよ。」と答える。
すると湊は「その愛で皆が苦しそうにしている。だったら僕が治してあげたい。」と言った。
その言葉を聞き、院長は「医者にも治せないことがあるんだよ」と湊を諭した。
翌日、カンファレンスが行われ13時から菜々子のオペをすることが決まった。
良性だった場合は一部温存、悪性だった場合は全摘出が決定する。
菜々子のオペが始まった時に、健太郎も病院へ駆けつけた。
卵巣の一部が摘出され、病理検査へまわされた。
病理検査の結果・・・腫瘍は悪性だった。卵巣は全摘出された。
目を覚ました菜々子は結果を聞き、受け入れようとしている。
そこに健太郎がやって来て、昨日の夜、保育園に湊が来て「菜々子を治せるのは健太郎だけだ」と言われたと告げる。
健太郎は菜々子に、
「菜々子が俺を幸せにしてあげることができないって瀬戸先生から聞いた。」
「だけど、そんなこと言ったら菜々子がこの先俺と一緒に居て幸せだって思ってくれるかは分からない。」
「でも、菜々子と一緒に居れる俺は幸せだって、これだけは間違えなく言える。」
「だから俺と結婚してください。」と伝える。
「本当に私でいいの?」と菜々子は健太郎に尋ねた。
すると健太郎は、100万回生きたねこの絵本を持ち「菜々子がいいんだよ。」
「こんな俺をとらねこだって思ってくれるならね」と答え、2人は結ばれた。
伊代は、2人の姿を見て「自分も頑張ってみよう」と前向きに進みだした。
瀬戸は産婦人科の先生と電話している。
どうやらオペの時に、湊が卵胞を見つけていたみたいだ。
その卵胞にある卵子が無事に凍結できたのだった。
このことによって、赤ちゃんができる可能性が出てきたのであった。
瀬戸は湊に見逃さなくてくれてありがとうと礼を言う。
すると湊は、中島先生が勉強していた文献のお陰だと話した。
だから、あの時気付くことができたと湊は中島に礼を言い、グータッチを求める。
中島は躊躇するが、周囲の医師たちの雰囲気もありグータッチをし返した。
【グッド・ドクター】第7話の感想
今回は、かつて瀬戸先生が担当していた患者が再び入院することになり、しかも卵巣全摘出で、プロポーズされたけど相手のことを想い別れを覚悟する2人のストーリーでした。
ストーリー中盤では別れを覚悟しましたが、最後には湊の言葉もあり2人は結ばれましたね!
しかも、赤ちゃんを産むことができるかもしれないという希望も描かれていました。
悲しいことばかりではなく、その中にでも微かな希望や光はあることが描かれていて、「人生悪いことばかりではない」ということが伝わる内容だったと思います。
医療ドラマはどうしても悲しくなりがちですが、「グッド・ドクター」は悲しい事が多くても、最後は明るく前向きになれるところが描かれていて、後味が毎話「良かったね」となれますよね。
そういう点も視聴率が落ちないところなのかなと思います。
「グッド・ドクター」第7話でキーとなり、最後のプロポーズで泣けたポイントにもなった絵本の「100万回生きたねこ」ですが、皆さんこの絵本の話を知っていますか?
この絵本の話を知れば、最後の「とらねこ」の意味が理解できると思いますので、「100万回生きたねこ」について紹介しようと思います。
【グッド・ドクター】第7話、「100万回生きたねこ」を解説!
ストーリーに出てきた「100万回生きたねこ」は1977年に出版された佐野洋子の絵本になります。
1匹の猫(とらねこ)が100万回生き返っては様々な飼い主の元で死んでいく。
100万人の飼い主は、とらねこが死ぬ度に悲しんでいたが、とらねこは全く悲しんでいなかった。
ある時、とらねこは野良猫に生まれ変わった。
自分の事だけが好きなとらねこは、100万回生きたことを周囲のメス猫たちに自慢し、友達や恋人になろうと近寄る。
そして、唯一自分に関心を示さなかった白猫の興味を惹こうとしているうちに、白猫と一緒にいたいと思うようになる。
その後、とらねこは白猫にプロポーズをし結ばれた。
そして時が経ち、白猫はたくさんの子宝に恵まれ、年老いていき、やがてとらねこの隣で静かに死んでいった。
そこで初めてとらねこは悲しんだ。
とらねこは昼夜問わず100万回泣き続け、ある日の昼にとらねこは泣き止んで、静かに死んでいった。
その後、とらねこは生き返ることは無かった。
簡単にまとめると、とらねこは恋をして家族を持ち、大切な人を亡くすことで、初めて深い愛を知り悲しみをも知るという内容になっています。
内容を知り、どうでしょうか?
「こんな俺をとらねこだって思ってくれるならね」のセリフの意味を更に理解できたでしょうか?
菜々子にとって、健太郎は絵本でいうと「とらねこ」で、健太郎にとって菜々子は「白猫」です。
たった1人の運命の人に出会い、添い遂げる。
愛というのは何ものにも代え難いというメッセージだと思います。
【グッド・ドクター】第7話ネタバレと感想、まとめ
8月23日(木)に放送された「グッド・ドクター」第7話のネタバレと感想、そしてストーリーに出てきた絵本「100万回生きたねこ」について解説しました。
この絵本の内容を知らなかった人は、この記事の解説を読み第7話終盤のセリフ「こんな俺をとらねこだと思ってくれるならね」に結び付けて感動してもらえたら嬉しいです。
さて、次回は第8話です。
第8話はガンの息子とその母の物語です。
また涙必須の回になること間違い無しです!!
「グッド・ドクター」第8話は8月30日(木)夜10時スタートです。
グッドドクターの関連記事
グッドドクターのキャスト関連記事はこちら
■子役くんの関連記事はこちらです。
⇒ グッド・ドクター第5話出演の子役は、話題の注目子役! 本名は「城桧吏」くん!