沢尻エリカ

沢尻エリカの「別に事件」とは?「別に発言」から丸9年、休業期間の真相は?

沢尻エリカ_別に事件から

https://twitter.com/honoka1921/status/1020882412660592640

スポンサーリンク

沢尻エリカが、現在2018年夏ドラマ「ハゲタカ」に出演しています。

30代を超えて、昔とは異なるお淑やかで気品ある女性を演じることが増えた沢尻エリカ。

9年前の沢尻エリカを知っている人からすると、かなりイメージが違うと思います。

今回は、9年前の沢尻エリカが引き起こした「別に事件」の真相と、休業期間についてご紹介していきます。

沢尻エリカの”別に事件”とは?

沢尻エリカの「別に事件」をおさらいする前に・・・

沢尻エリカの別に事件は約9年前に遡ります

当時の沢尻エリカは、10代の頃にヒロインを演じた映画「パッチギ」で数々の賞を獲得し、若手清純派女優として非常に人気がありました。

この頃の主な作品は以下となります。

  • 映画「シュガー&スパイス 風味絶佳」 主演(渡辺乃里子)
  • 映画「オトシモノ」 主演(木村奈々)
  • 映画「天使の卵」 ヒロイン役(齋藤夏姫)
  • 映画「手紙」 主演(白石由美子)
  • TVドラマ「雫のかなたへ〜THE WINDS OF GOD〜」 ヒロイン役(大原美咲)
  • TVドラマ「1リットルの涙」 主演(池内亜也)
  • TVドラマ「タイヨウのうた」 主演(雨音薫)

どれも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

この頃はヒロインか主演は絶対で、常に撮影をして休みがないというほど忙しかったそうです。

沢尻エリカの「別に事件」をおさらい

そんな人気絶頂の際に、事件は起きました

ある時、映画「クローズド・ノート」で主演(堀井香恵)として出演しました。

映画完成の試写会前に、出演者一同で舞台挨拶をする機会がありました。

沢尻エリカが演じた役は素朴な大学生だったのですが、金髪にサングラスで緑の派手なワンピースという格好をしていました。

そして、終始ムスッとした表情をしており明らかに不機嫌な態度を醸し出していました。

MCを詰める女性アナウンサーは、出演者に質問をして場を盛り上げようとするのですが沢尻エリカは全く答えようとはしませんでした。

大変だった撮影シーンや思い入れのあるシーンに関する質問でも、「特にない」と答えていました。

撮影中に沢尻エリカが焼いたとされるクッキーについて聞かれたときに、「別に」と非常に冷たく遇らうような発言をしてしまったのです。

さらに、舞台挨拶最後に観客の人と記念撮影をするのですが終始腕を組んだままで全く笑顔も見せませんでした。

これが、沢尻エリカが引き起こしてしまった「別に事件」です。

沢尻エリカの「別に」発言後の休業期間の真相を解明!

沢尻エリカは「別に」発言後の休業期間中に何をしていたのか?

”別に事件”がきっかけで、沢尻エリカは世間から猛烈な批判を受けます。

その状況を見て、所属事務所は沢尻エリカとの契約を打ち切ることにしました。

実質、解雇となります。

その後、沢尻エリカは日本を離れてアメリカに移住したと言われています。

連日、沢尻エリカをエリカ様と呼び、批判を続けるメディアに嫌気がさしていたのでしょう。

事務所に解雇された翌年、沢尻エリカは映像作家の高城剛という男性と結婚します。

22歳上のお洒落な男性ということで、自暴自棄になっていた沢尻エリカを優しく包んでくれていたのでしょう。

元々、高城剛はクリエイターとして各国を飛び回っていたので空港で沢尻エリカと高城剛はよく目撃されていました。

メディアも情報を聞きつけて常に追い回していたのを今でも覚えています。

沢尻エリカは毎回、不機嫌な顔をしてメディアを睨みつけていました。

メディアもやり過ぎだったと個人的には思います。

しかし、沢尻エリカの結婚生活は長くは続きません。

約1年後には、沢尻エリカは離婚競技を開始することにしました。

離婚の理由は、高城剛の生活面にあったとされています。

クリエイターという職業柄、常に他とは違う行動や思考をする必要があり、生活リズムも不規則になります。

海外生活を続ける中で普通の女性に戻りつつあった沢尻エリカからすると、もはやついていけないと思うのは自然な流れだったのかもしれません。

高城剛は、離婚の条件面で沢尻エリカと争い、調停まで進むほど泥沼の離婚協議になったと言われています。

なんと離婚表明から4年かけて離婚が成立したのです。

休業期間とはいえ、プライベートでも色んな苦労があった沢尻エリカでした。

沢尻エリカは休業期間を終えて変化が!?

さて、この休業期間を終えた沢尻エリカは女優として新しい道へと進みます。

それは復帰1作目の映画「ヘルタースケルター」です。

この映画では、主演(りりこ)を任されましたが内容は超過激でした。

素性不明の人気ファッションモデルであるりりこは、全身を作り変えるほど危険な美容整形手術を施しているという設定でした。

それは世間に隠された重大な秘密であり、美容整形の副作用と仕事のストレスで、心身共に蝕まれていきます。

常軌を逸した行動をしながらも、ファッションモデルをこなしてギリギリで生きていくという役柄でした。

ヌードシーンも濡れ場もたっぷりあるR指定の映画です。

あの清純派女優としてデビューした沢尻エリカとは思えない演技でした。

それからも過激な作品や、悪女を演じた作品に少しづつ出演し続けました。

清純派女優沢尻エリカから、演技派女優沢尻エリカへと変貌を遂げていったのです。

沢尻エリカの「別に」発言から丸9年、どう思っているのか?

沢尻エリカが今になって語った「別に」発言の真相とは。

演技も心もさらに大人になった沢尻エリカは、ある取材で”別に事件”について語ってくれました。
当時は、色んな映画やTVドラマの出演が相次いで休みもなく寝る時間もなく、とにかく追い込まれていたそうです。

しかも、与えられた役柄は全て超清純派であり良い子です。

当時は18〜21歳だったので普通の女の子みたいに遊びたかったのは至極最もな気持ちだとおもいます。

この反動が、奇抜なファッションや態度に現れていたそうです。

それが爆発したのが、映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶だったのです。

今では当時の過ちに気がついて後悔しているそうです。

沢尻エリカ「別に」発言から丸9年、大人になった心境。

沢尻エリカは今、女優としての仕事が楽しいと思っているようです。

昔あれだけ迷惑をかけたのに、オファーをもらえることが嬉しいそうです。

しかも、偽りの自分ではなく自然体で演技を続けられることが昔とは違うことだと語っています。

確かに一視聴者から見ても、今の沢尻エリカには非常に好感が持てます。

自然体の美しさと柔らかい表情は本当に綺麗です。

昔の”別に事件”を知っていながらも沢尻エリカのファンは離れずに更に拡大していっています。

容姿だけでなく心も大人になった沢尻エリカのこれからにまた注目していきたいと思います!

沢尻エリカの「別に事件」、まとめ

沢尻エリカの”別に事件”は、映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で起きました。

MCからの質問には、「特にない」「別に」と答えて、終始不機嫌な態度を見せたせいで事務所を解雇されました。

”別に事件”がきっかけで、芸能界を休業して、その間に結婚と離婚を経験しました。

芸能界復帰後は、清純派女優から演技派女優へと変貌を遂げて、新しい大人の沢尻エリカになりました。

これから先、更に輝き続ける沢尻エリカに注目していきたいと思います。


ハゲタカの関連記事

ハゲタカ、NHK版と映画版

ハゲタカはNHK版や映画版が存在する!はこちらです。
ハゲタカは、NHK版や映画版が存在した。テレビ朝日版との違いを紹介!

ハゲタカのキャスト関連記事はこちら

ハゲタカのネタバレ感想記事

いこか PC記事下 レクタングル大1

スポンサーリンク

いこか PC記事下 レクタングル大2(1と同じ)

スポンサーリンク

-沢尻エリカ