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ハゲタカ第5話ネタバレ感想。あけぼのを手に入れるのは、鷲津か滝本か!?

ハゲタカ第5話ネタバレ感想

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ハゲタカ第4話で、なんと鷲津政彦はホライズンジャパン・パートナーズを解雇されました。

日本の伝統ある電機メーカーであるあけぼのを巡る争奪戦の結果です・・・。

しかし、鷲津政彦は新たに投資ファンドを立ち上げてあけぼの争奪戦に再度挑むことになります。

一体、あけぼのは誰の手に渡るのでしょうか

それでは早速、今回の内容をチェックしていきましょう!

ハゲタカ、第5話の前半あらすじ解説! ※ネタバレ注意

鷲津政彦が立ち上げた新ファンドとは?

鷲津政彦は、新たに「SAMURAI FUND」という投資ファンドを立ち上げます。

日本を再生させることを目的にした名前です。

前回の第4話で、ホライズンジャパン・パートナーズを鷲津政彦が解雇された後に、彼を慕う主要社員4名も一緒に退職しました。

SAMURAI FUNDで鷲津政彦とともに、ビジネスを行うためです。

鷲津政彦のこれまでの信頼関係から、複数の投資家をバックにつけたため資金にはある程度余裕を持つことができました。

SAMURAI FUNDは、あけぼのを買収できるのでしょうか。

あけぼのを巡る水面下での争奪戦開始!

SAMURAI FUNDの敵は、ホライズンジャパン・パートナーズとファインTDです。

ホライズンジャパン・パートナーズには新社長となったアランフジタ、ファインTDには滝本誠一郎がいます。

SAMURAI FUNDにとっては、かなり強敵です。

あけぼの争奪戦の鍵となるのは、レーザー開発部です。

ホライズンジャパン・パートナーズとファインTDは、アメリカの軍事企業に高値で売却して利益を得ようとしています。

アメリカの軍事企業は、軍事に日本のレーザー技術を転用させようとしています。

あけぼのは、軍事企業に自社技術を使われることを嫌っていますが、対抗する策がありませんでした。

そこで、レーザー開発部を正式に売却させるしか方法はないと考え、社員たちに早期退職を募りました。

その決定に対して、怒りを募らせるレーザー開発部の社員たち。

あけぼのの代表取締役社長である諸星恒平は、レーザー開発部社員の元へ直接出向き、申し訳ないと頭を下げ続けます。

芝野健夫はこうフォローします。

「本来ならば書面で通知するのみであった。

しかし、社長はレーザー開発部の未来よりもレーザー開発部社員の未来、生活を第一に考えた上での結論です。

この結論に不服のものは今すぐ、この場を立ち去るべきである。」

この言葉と諸星恒平の強い意思を感じたレーザー開発部社員は、静かにその決定を受け入れることにしました。

このままレーザー開発部は解体され、アメリカの軍事企業に買収されてしまうのでしょうか。

ハゲタカ、第5話の後半あらすじ解説! ※ネタバレ注意

あけぼのを巡る水面下での争奪戦激化!

ある日、衝撃のニュースが日本を駆け巡ります。

あけぼの製のコンピューターが何者かのハッキングにより不具合が大量発生しました。

この不具合により、あけぼのの株価は激しく暴落します。

この株価に目をつけたファインTDとSAMURAI FUNDは、安値で株を市場で取得し続けます。

その所有株は5%を超え、大量保有報告書を提出するまでになっていました。
両企業は、株をどんどん買い集めてあけぼのの経営権を取得できる50%以上を目指しました。

アメリカの軍事企業による強力な資金援助を持つファインTDと、新しく立ち上げたばかりのSAMURAI FUNDの差は大きく広がっていました。

ここで、鷲津政彦は新たな作戦に動きます。

日本ルネサンス機構と呼ばれる政府管轄の団体に目をつけます。

日本ルネサンス機構があけぼのを入手すれば、政府系傘下となるためアメリカの軍事企業も手を出しにくくなります。

そこで、日本ルネサンス機構の役員の1人と会うことにしました。

実はその役員があの飯島亮介でした。

飯島亮介とは、序章編で登場した三葉銀行の常務取締役でした。

飯島亮介の大きな不正を暴いたのが、鷲津政彦と芝野健夫だったのです。

嘗ての敵と相対した飯島亮介は、鷲津政彦が率いるSAMURAI FUNDの依頼であるあけぼのの買収に難色を示します。

鷲津政彦は強力な味方を手に入れることができるのでしょうか。

あけぼのを巡る内紛勃発!

水面下でSAMURAI FUNDがあけぼのの買収を進めていく一方で、あけぼのでは内紛が始まっていました。

ある経営会議で、あけぼの会長は代表取締役社長である諸星恒平を解任します。

株価暴落の不祥事の責任を取ることが理由とされました。

しかしその裏にはファインTDがありました。

ファインTDの代表取締役社長である滝本誠一郎は、あけぼの会長を言い包めて味方にしていたのです。

あけぼの会長はファインTDと統合する方針を打ち出し、滝本誠一郎の思惑通りに進み始めてしまいました。

鷲津政彦が仕掛けた最後の作戦とは!?

ファインTDの執拗な対抗策に対して、鷲津政彦は最終手段を打ち出しまします。

ある日、SAMURAI FUNDは記者を集めて記者会見を行うことにしました。

その内容は「あけぼのに対してTOBを行う」というものでした。

TOBとはTOB=Take Over Bid。

上場している株式会社の株を不特定多数から買い集めて、その経営権を取得するというものです。

通常のM&Aとも異なります。

現経営者に対抗して、行われる行為であるから敵対的買収とも呼ばれます。

現在のあけぼの価格は1株760円で、TOBの価格は1株990円と設定すると発表しました。

これは株主の保有する株に1.3倍のプレミアをつけて買い取るということです。

時価総額としては1兆円近いあけぼのをTOBで買収するというのは、企業の生死をかけた最終手段とも言えます。

さて、このSAMURAI FUNDが仕掛ける大作戦は成功するのでしょうか。

その結果はなんと、、次回に続きます!!!

ハゲタカ第5話の感想、あけぼのを手に入れるのは鷲津政彦か!?滝本誠一郎か!?

あけぼのを巡る争奪戦は、第5話では明らかになりませんでした。

ただ、ファインTDもSAMURAI FUNDも一歩も引かない戦いを繰り広げています。

ファインTDがあけぼのの株価を暴落させる策を打てば、SAMURAI FUNDはその株を買い占めようとします。

ファインTDも対抗して、SAMURAI FUNDより多くの株を獲得するようにします。

SAMURAI FUNDが、第3の資金援助を日本ルネサンス機構に頼んでいる隙に、ファインTDはあけぼの会長を言い包めます。

そして最後、SAMURAI FUNDがあけぼのへのTOBを仕掛けると発表します。

このように、手に汗握る熾烈な争奪戦が繰り広げられたのが、今回のハゲタカ第5話でした。

ハゲタカ第6話では、あけぼのの買収先が明らかになります。

その買収先は、鷲津政彦率いるSAMURAI FUNDなのでしょうか?滝本誠一郎率いるファインTDなのでしょうか?

次回に乞うご期待です!!


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