さぁハゲタカの最終章が始まりました。
これまでのハゲタカは、過去作品や原作通りのストーリーでした。
しかし、最終章はテレビ朝日版の独自ストーリーとなっています。
テレビ朝日スタッフが威信をかけた最終章をさっそくみていきましょう!
ハゲタカ、第7話の前半あらすじ解説! ※ネタバレ注意
鷲津政彦と天宮光一の出会い
物語は、ある経済セミナーから始まります。
その講師は聴講している方へ日本の経済は腐っていると言い放ちます。
低迷する経済成長率にも目を向けずに、怠惰な経営を続ける企業に飽き飽きしていました。
講師は、「Scrap&Build」が大事だと言います。
腐ったものは一度壊して立て直すべきである。
しかし、「Scrap&Bird」を目指すことがこれからの企業には必要である。
一度壊して、飛躍することこそ今必要なことなのです。
こんな過激なことを言える講師は、、、鷲津政彦しかいませんよね。
そしてこの経済セミナーの後、若きベンチャー企業の代表である天宮光一(森崎ウィン)という男が登場します。
天宮光一は、鷲津政彦へ自身の会社を一度見にきて欲しいと伝えます。
よく調べると、帝都重工という日本を代表する名企業の子会社が天宮光一の会社でした。
天宮光一の会社は、全固体電池の開発を主に行っております。
ただこれは、帝都重工のためにやらされている請負の仕事です。
天宮光一たちは、子会社化される前から開発を進めてきた宇宙への探索機を自社経費で開発していました。
そこには、天宮光一たちの夢がありました。
鷲津政彦は、天宮光一の依頼通り天宮光一の会社へ出向きます。
そこで全固体電池の開発状況と宇宙開発事業について、現場を見ながら知っていきます。
全固体電池はリチウムイオン電池よりも安価で寿命も長い電池として社会的に期待されているツールです。
ただ、鷲津政彦は一通り開発現場を見渡したものの投資はしないといいます。
夢には投資はしないと。
天宮光一の会社へ鷲津政彦は投資するのか?
天宮光一は何とか投資をしてもらい、宇宙事業の開発を加速させたい気持ちでいっぱいでした。
だからこそ、鷲津政彦に投資をして欲しかった。
しかし、鷲津政彦は夢には投資はしないと言う一方でした。
ある日、天宮光一はSAMURAI FUNDを訪れます。
夢だはなく、きっちりした事業計画があるんだと叫び、鷲津政彦に事業計画書を見せにきたのです。
百戦錬磨の鷲津政彦からみたらそんな事業計画書すら夢物語でした。
天宮光一は耐えきらない想いをついに口にしてしまいます。
「壊して翔けと教えてくれたのは、鷲津政彦ではないか。
私たちのように資金がない人にははばたく機会すらないではないか。」と。
鷲津政彦は、「守るべきものがある人間は、夢なんて語らない。
目の前にあるものに全力で取り組む。
あとがない人間は、そうやって羽ばたくのである。」と。
天宮光一はまたもや投資を断られてしまいました。
ハゲタカ、第7話の後半あらすじ解説! ※ネタバレ注意
日本を代表する帝都重工の不正発覚
2018年、日本を代表する名門重工業メーカー「帝都重工」でデータ改ざん事件が発生します。
帝都重工はこの不祥事により経営危機に陥ります。
日本ルネサンス機構の飯島亮介は、日本の名門企業を救うべく芝野健夫を通じて鷲津政彦へ助けを求めます。
日本を代表する企業がなくなってしまうと、日本経済全体が地に落ちてしまうと、飯島亮介を言います。
この時、企業再生家として名を馳せた芝野健夫は、芝野ビジネスパートナーズという会社を起業していました。
芝野健夫は、飯島亮介に頼まれて鷲津政彦を説得させるように求められます。
そんな中!
帝都重工について、SAMURAI FUND内部で調査を進めた結果驚愕の事実が明らかになります。
帝都重工は過去から不正会計を行っており、まさに腐った企業といっても過言ではない状況下にありました。
しかし、帝都重工の代表取締役社長である真壁達臣は「取得する株は最大でも三分の一。株主として拒否権はあるが経営権を渡すつもりはない」という買収条件を提示します。
帝都重工は救うに値する企業なのか否か、鷲津政彦は悩みます。
そして、不正会計を告発した内部告発者と面会を取り付けます。
すると、内部告発者は帝都重工を守るために敢えて不正を暴露していたと告げます。
会社全体で不正をやり続ける本当に腐った会社です。
鷲津政彦がSAMURAI FUNDを辞任する!?
ある日、飯島亮介と真壁達臣が密会をしていました。
その現場に、鷲津政彦がいきなり押しかけてきます。
鷲津政彦は、こんなに不正を会社ぐるみで行っている企業の買収はしないとはっきり宣言します。
しかし、自らを帝都重工の社長にさせろと奇想天外な発言を行います。
その裏には何があるのでしょうか。
数日後、本当に鷲津政彦は帝都重工の社長に就任してしまいます。
SAMURAI FUNDの社長を辞任してまでなぜ帝都重工の社長に就任したのか。
これだけ腐れきっている帝都重工の社長をなぜ選択したのか。
全ての謎は次週明らかになるでしょう。
ハゲタカ第7話の感想、まとめ
鷲津政彦の斜め上をいく発想にはいつも驚かされますが、今回も相当驚かされました。
まさか、 SAMURAI FUNDの社長を辞任するとは思いもしませんでした。
実は、飯島亮介がここまで鷲津雅彦に帝都重工を勧めるのには理由がありました。
アメリカの機関投資家グループと繋がり、SAMURI FUNDとともに帝都重工の経営権を手に入れようとしていたのです。
帝都重工は会社として非常に大きく買収するには、多くの資金力を有するため少しでも鷲津政彦に出させようとしたのでしょう。
ただ、次回予告で、鷲津政彦は「帝都重工に革命をもたらす」と宣言します。
これは一体どのような意味を持っているのでしょうか。
帝都重工に革命をもたらそうとしてる鷲津政彦、日本の未来のために帝都重工を守りたい芝野健夫、帝都重工の不正を悪用することで利益を拡大しようとする飯島亮介。
この3者の壮絶な闘いが来週幕をあけることでしょう!
次回は最終回、本当に楽しみです!
そしてハゲタカがもう終わってしまうのか、、、という悲しい気持ちもします。
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